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よくある質問

請求締め切りの考え方は?

得意先マスタに請求締グループという項目があります。これが従来の請求締日に相当し、請求締めサイクルと請求締日を合わせて定義することが可能です。請求締グループによって、5日ごと、10日ごと、月に1回などの得意先のグループに番号を振って使用します。

設定例

10日のみ締める得意先を請求締めグループ10、10日・20日・末日と月に3回締める得意先を請求締グループ50とします。請求確定処理では、請求締グループに50を指定することで、10日のみ締める得意先と区別することが可能です。

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事業所管理区分とは何ですか?

事業所管理区分とは、全ての事業所を1つの環境で管理することができるための区分です。そもそも事業所とは、支店や拠点などのことで、本社とは別に管理される部門のことを指します。その事業所ごとに各種実績やマスタの管理をどこで行うかによって、この区分を設定します。

事業所管理区分:管理しない

『管理しない』とは、1つの事業所として管理する場合に設定します。支店や拠点が存在していない場合を想定しています。

事業所管理区分:管理する

『管理する』とは、支店や拠点を事業所として管理する場合に設定します。この場合、ログインの際にどこの事業所の処理を行なうのか入力する必要があります。

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セット品の管理は可能ですか?

可能です。品目マスタのセット品区分をセット品と設定し、さらに構成品目を登録することでセット品の管理を行うことが可能です。

例えば、品目010は、011が1つと012が2つで構成されているとします。010を10個売上計上すること、011の在庫が10個、012が20個引き落とされます。また、親品目である010は在庫がマイナスとならないように、自動的に相殺伝票が作成されます。

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得意先ではなく納品先へ売掛を管理し請求する方法はありますか?

通常は得意先への請求だけですが、各納品先(店舗、現場等)毎に売掛を管理するには、得意先マスタの『基本情報(2)』の請求計算区分を『納品先』に設定することで可能です。

但し、現在運用されている得意先の請求計算区分を変更するには、売掛や請求残高の移行作業が必要な為、幾つかの手順を踏む必要があります。

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